効率を目指す日常を離れ、旅に出たくなる理由
「どこかに、行きたい。」
ふと、そんな思い浮かぶ時ありません?
私には、定期的にやってきます。
日常はスムーズに流れ、穏やかな日々。
すると、今度は脳が刺激を求め始める。
生活が落ち着いた頃に旅に出たくなるのは、きっと、このサイクル。
「できるだけ、時間を効率よく使おう」
日々目指すのは、考えずとも身体が自然に動くこと。
例えば、台所での動き。
動線を整え効率よく滞りなく。
身体が自然に動く工夫を重ねる。
考えずに身体が動くと、日常はルーティン化され、いつの間にか、脳や感覚への刺激は最小限になっている。
だって、「考えなくても動ける」ことを目指したのだから。
非日常に身を置く意味│脳への刺激
旅行は正直、めんどくさい。
旅行前は、家の掃除、冷蔵庫の片付け、荷物の準備に追われてバタバタ。
旅行から戻れば、持ち帰った洋服の洗濯、家の掃除に買い出し。
その都度、日常を立て直す時間が必要で、
「なんで、旅行なんて決めたんだろう」
正直、そんな言葉が浮かぶ。
「面倒だ」と、忘れたわけではない。
それでも、やっぱり「旅に出たい」
そう感じる時は、脳が刺激を求めているサイン。
使わない機能は、確実に鈍る
コロナ後、数年ぶりに旅行へ行こうとしたとき、ヒシヒシと実感。
「あれ? パッキング、どうするんだっけ」
今まで何度もやったのに、コツをすっかり忘れ戸惑う。
あの数年間、行動範囲が限られ、見慣れた場所で同じ日常の繰り返し。
やっと規制がなくなり旅行の計画を始めると、眠っていた脳のスイッチが「オン」にシフトするのを実感。
移動手段や時刻表を調べ、
パッキングや乗り継ぎを考え、
初めての場所を目指す。
「予測力」「判断力」「注意力」が、フル稼働です。
旅行/非日常は、脳を一気にアラート状態にしてくれる
旅行の醍醐味│自分を再発見
旅に出たい衝動は、脳が刺激を求めているサイン。
会いたい人に会う
見たいものを見る
食べたいものを食べる
心が動く
効率化された日常を離れ未知の環境で過ごすと、普段眠っていた感覚が呼び覚まされていきます。
五感が目覚め、心と脳が刺激される。
旅行の醍醐味とは、「観光」ではなく、自分を再発見することなのだと実感。
「何が好きなのか」
「何をしたいのか」
「何に心動が動くのか」
旅行中、上の問いへの答えが自分の中で生まれます。
自分を見つめ直し、日常をリセット。
その繰り返し。
アンテナ立てて、次どこ行こう。
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